VC++でJPEGを使う
現在ではWindowsアプリケーションでJPEGファイルの読み込み、保存を行うにはGDI+を利用するのが一般的と思われますが、ここではIndependent JPEG Groupで公開されているlibjpegライブラリの利用方法を説明します。libjpegライブラリを利用するとVC++で作成するアプリケーションでJPEGファイルを扱うことができるようになります。ただし、メモリ上ではビットマップファイルを操作することになるのでビットマップファイルの扱い方を知っている必要があります。
参考URL
- Independent JPEG Group
ここからjpegsr6.zipをダウンロードして下さい。
- WindowsCE FAN 「Independent JPEG GroupのJPEG Softwareを使おう Step1」
WindowsCE向けのtipsがメインですがlibjpegを使用するのに非常に参考になります。
- 日経ソフトウェアダウンロード2000年 「2000年3月号 スキルアップMFCプログラミング 第5回」
libjpegをコンパイルするのにプロジェクトファイルを使わせていただきました
« VBScriptでオブジェクト指向的な | トップページ | VC++ IJG libjpegのコンパイル »
「04 vba & other」カテゴリの記事
- Access 2013 アドインの作り方(2019.07.27)
- VistaでWindows Media エンコーダを使う(2008.08.05)
- DirectShowとは(2007.01.10)
- DirectShowの開発環境設定(2007.01.05)
- VC++ IJG libjpegのコンパイル(2007.01.04)
コメント